わたしは学生時代にデリヘル(風俗)で働いた経験があります。
風俗は非常にお金を稼ぐには最適な手段でリスクも高いですが、それゆえに得るものも大きいんです。
社会人となり、無事平成のうちに結婚も出産も経験した私にとって、風俗で稼いだ過去のことは当然誰にも話すつもりもなく、墓場まで持っていくつもりです。
そんな幸せいっぱいのわたしがなぜ風俗業界で稼ごうとしたのかというと、「コスプレイヤー」だったのです。
学生時代はコミケをはじめとするコスプレイベントで毎回のように出場していました。
#カメコは好きではありません。
コスプレという趣味は非常にお金がかかるものです。
服を用意するにも、自作をするために生地を購入したり、場合によってはその手のプロに発注したりします。
1度参加すれば数万円がふっとぶため、当時牛丼屋にアルバイトしていただけでは、完全に赤字の生活が続きました。
そんなときに、ウェブ広告でよく目にする「時給XX円保障。楽して稼げます。」という一文に当時のわたしは目を丸くしてしまいました。
それが風俗でのバイトということは理解してしましたし、男性に性的なサービスを提供することだということも理解したうえで勇気をもって電話で問い合わせをしてみました。
最初はサービス内容や、簡単な給与体系について説明がありました。
興味をもってくれれば、バイト現場で直接お話をしてくれるということでしたので、お店にいってみました。
お世辞にも美人とはいえないわたしで、スタイルも人並みです。
なので、「失うものはなにもない!」と変な割り切りで店舗へ向かったのです。
店舗といってもデリヘルの場合はお店の中でサービスを行うわけではないので、「待機所兼事務所」のような場所でした。
店長から話を聞き、軽く説明してもらいました。
さすがに、ソープは気が引けたので、デリヘルで稼いでみることにしました。
意外といいお客さんばかりで楽しみながら稼ぎました
風俗バイトといえば、きつい印象がありますが、それは慣れるまでの間だけで本当にわたしの場合、楽しんで稼げました!
仕事は店長や周りの女の子に教えてもらいましたが、特に学ぶこともなく、基本的には彼氏にすれば喜ばれるようなことをするだけです。
ちょっと恥ずかしいですが、コスプレをしながら、BL系のマンガも熟読していたわたしにはそういった情報は溢れるほど身近にありました(笑)
風俗バイトは基本的にお金をもった男性を相手にするため、ある程度生活に余裕のあるかたばかりです。
話す内容も知的でしたし、身体を切り売りするという気持ちは全くなく、男性に気持ちよくなってもらうことは特に嫌な気持ちはしませんでした。
確かに疲労という意味では疲れを感じることはありましたが、むしろ、牛丼屋のほうが心が擦れているお客さんばかりで接客がきつかったです。
それにそれに!!
風俗バイトはひじょーに、稼げます。
当時の私にとって、数万円でコスプレ衣装代金をちびちび払っていましたが、それが不思議と簡単に支払えるほどお小遣いをいただきました。
もちろん、浪費はせず貯金もしながら。
結果として、趣味を楽しみつつも、500万は貯めることができました!
貯めたお金がどこに消えたかは、、、もちろん、マイホームですが、そんなことは旦那に内緒ですね。
でも、あの当時、短時間のシフトであれだけ稼ぐことができる働き先は風俗だけだと思います。
身体を切り売りする対価として、大金を稼ぐことは未成年者出ない限り、自分の自由ですし、当時の学生だったわたしが下した判断はあながち間違っていなかったと思います。
もち、風俗でアルバイトしてみようかな。と思っている方がいれば、思い切って挑戦してみることをお勧めします。
想像以上にいいお客さんも多いですし、お金もいっぱい稼げてお得だと思います。